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COLUMN コラム

2026.01.06

電子実験ノート『Labstep』国内導入事例の紹介

「Labstepは、研究現場に無理なく浸透する電子実験ノート。
 従来の業務フローを大きく変えず導入でき、研究者一人ひとりが自然に使いこなせる点が大きな魅力」

Ascella Bio JAPAN(アセラ・バイオ・ジャパン)株式会社は、感染症や各種疾患の早期診断に貢献する次世代モバイル型高感度迅速検査システム「AscellaOne®」の研究開発を進めています。同社にて研究業務に従事されているサイエンティスト田中優希様にお話しを伺いました。

       

これまでの課題

Labstep導入以前は、主に紙ベースやExcelで実験記録を管理していましたが、その運用の中で研究の効率化を妨げるいくつかの深刻な課題が明らかになっていました。これらの課題は、日々の研究活動において時間的コストと精度の低下を引き起こしていました。

 

Labstepの選定理由

比較検討の結果、シンプルで直感的な操作性と柔軟な情報共有機能を評価し、Labstepを採用しました。誰でも感覚的に操作できるインターフェースにより、導入学習コストを抑えつつ、実験記録と修正内容をチーム全体で常に最新の状態で共有できるようになりました。また、高いセキュリティレベルを維持しながら外部研究者とのデータ共有も可能となり、研究現場におけるスピードと再現性の両立を実現する重要な基盤となっています。

 

 

Labstepの効果

Labstepを導入することで、実験記録とデータの一元管理が実現し、チーム内の情報共有が劇的にスムーズになりました。以前は記録内容の確認や、修正版の取りまとめに1日以上を要することもありました。Labstepの導入により、リアルタイムでの記録閲覧・修正が可能となり、研究の意思決定スピードが大幅に向上。また、作業履歴が明確になることで再現性が高まり、データの信頼性が向上します。これにより、研究プロセスの透明化とチーム全体の生産性・再利用性が飛躍的に高まり、研究開発のスピードと精度の両立を実現します。

 

Labstepをおすすめするポイント

Labstepは、研究現場に無理なく浸透する電子実験ノートだと感じています。従来の業務フローを大きく変えることなく導入でき、研究者一人ひとりが自然に使いこなせる点が大きな魅力です。またデータの蓄積と共有がシームレスに行えることで、研究データの信頼性や再現性が飛躍的に向上しています。記録・管理・共有という一連のプロセスが一本化されたことで、研究のスピードと品質の両立が実現しています。研究データの精度を高めたい、チーム間の連携をより強化したいと考えている研究機関や企業にこそ、Labstepの導入を強くおすすめします。

 

 

Ascella Bio JAPAN株式会社について

弊社は、感染症や各種疾患の早期診断に貢献する次世代モバイル型高感度迅速検査システム「AscellaOne®」の研究開発を進めています。本システムは、分子生物学的技術を基盤としながら、これまでの常識を覆すポケットサイズの携帯型デバイスとして設計されています。大型で高価な分析装置や専門的な操作環境を必要とせず、あらゆる場所で高精度な分子診断を可能にします。またAscellaOne®はPCRと同等以上の感度を持ちながら、検体の前処理を必要とせず、最短6分で結果を判定できるという革新的な特徴を備えています。誰でも簡便に操作できることから、医療現場だけでなく、企業や自治体、検査センター、さらには災害・救急時など、多様なフィールドでの即時検査が実現可能です。私たちは、医療機関や企業との連携を通じて、実際の臨床現場で求められる要件を取り入れながら、高感度・高精度かつユーザーフレンドリーな検査システムの社会実装を目指しています。AscellaOne®を通じて、より迅速で的確な診断を社会に提供し、感染症の拡大防止と健康管理の新たなスタンダードを築いていきます。

Ascella Bio Japan株式会社(https://www.ascella-bio.jp/

 

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